天界
- 三溝 りゅうじ
- 2018年6月13日
- 読了時間: 2分
まだサイトにはあげてないけど、天界含め全世界を統治しているのは前の上(ぜんのかみ)という神様です。
なんでこんな名前なのかは小学生時代の俺に聞きたい←
この世界は模範となるべく他の世界より法律が厳しいです。
他世界へ行けるゲートはきっちり運用・管理されており、通行料は日本円にして約100万ほど。こちらは往復運賃なのと、申請した滞在日数を超過した場合強制送還されるシステムの使用料が含まれています。
どんな理由があろうと一秒でも過ぎると強制的に引き戻されるので管理は多少楽なようです。因みに超過料金は発生しません。
就労ビザや永住権制度のようなものもあるので、特に天界は様々な種族が暮らしている為、市場には珍しいものがよく出回り、地方へ行くと丸っきり雰囲気の違う町なんかも見られて観光には最高の場所かもしれません。
色んな土地に近衛兵と呼ばれる軍人が駐留しており、警察的な役割を果たします。
天界の中心部の駐屯地には最高クラスの軍人が集まっており、彼らの主な仕事は前の上から指示を受け、他世界へ赴き神や異世界が関わる争いを止めに行きます。
相手が強敵になる事が殆どで、殉職率も高いです。
近衛兵は専用墓地があり、家族の申し出がなければそこへ埋葬され、一般人が墓参りする事が出来ます。
因みに修羅待や闘麗、前任の闇神の墓もここにあります。
前の上は死亡した場合墓は作られず、基本的には葬式のようなものも挙げずに静かに忘れられていきます。これは前の上個人の希望なので、今後現れる神も同じとは限りません。
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