バラッド・ヘンリー・リーブス
- 三溝 りゅうじ
- 2018年7月1日
- 読了時間: 2分
まだ設定には出してないんですが、自分のお気に入りキャラの1人です。
イラストんとこにいる悪食の王です。
名前の由来は吸血鬼のクセに肉や骨まで喰らい尽くす異色の吸血鬼だった為にこう呼ばれています。
人間からよりは吸血鬼達から悪食だと言われてそれが広まった感じですね。
本編では殆ど拘束具を付けた状態で登場していて、普段の生活が見えないので語っちゃおうかなと。
本来はキッチリした性格で自宅はいつも片付いているしオシャレするのも好きで服もよく買っていました。
最初の頃は人に紛れて仕事をしていましたが、吸血鬼だとバレると迫害を受け、何度か続いてついにキレて人間を捕食対象としか見なくなりました。
元々暴食気味な体質だった事も災いして、ついには一晩で300人近くの人間を殺すという事件を起こしました。
その為人間側が本格的にバラッドを始末しようとし、悪食の王として名前が有名になりました。
ただ、普段のバラッドの特徴は黒髪短髪、しかめっ面に似合わないおっとりした口調であり、吸血行動を起こす時に変貌する黒髪長髪の鋭い爪に不快な嘲笑を浮かべた姿とは似ても似つかなく、退治されないまま残っていました。
そんな彼が封印を受けた経緯はまたの機会に。
本編でのバラッドは過去の自分の行いを後悔しており、拘束されて身体が不自由ながらも人間を守る側についています。
元々は人と共存しようとしていた子なので、自分を信じてくれる人間さえいれば凶行に及んだりはしないのです。
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